メッセージアプリと連携させればスマホで通知確認するだけの快適自動売買生活ができる!!
皆さんこんにちは。5年近くLINE通知だけ使ってたS&P500信者です。
自動売買BOTの通知は必須機能なのだ
LINEよりDiscordがおすすめ
今回は自作の自動売買BOTを使っている人には必須の機能、アプリ連携通知方法を紹介していきたいと思います。
私は元々LINE Notifyを使っていましたが、絶対にDiscordをおすすめします。
理由は、複数のBOTから複数のチャンネルに通知することができるからです。
bitFlyerとOANDAを使っている私としては、1個の通知しか受け取れないLINEは微妙でした。
ボクは普段使う連絡手段としてもLINEをやめてDiscordに移行したのだ
Discord上での準備(WebhookURL作成)
事前準備なので超簡単に説明します。
まず前提条件として、Discord上でチャンネルの権限を持っている必要があります。
おすすめは、自分で通知専用のサーバーを作り、稼働するBOTごとにチャンネルを作成する方法です。
まず左下の+ボタンでサーバーを追加します。
テキストチャンネルを作成します。
チャンネルエディットから”Webhooks“作成ページへ飛びます。
1.”New Webhook“でWebhookを作成後、2.”Copy Webhook URL” ボタンを押してWebhookURLをコピーして保存しておきます。
これで前準備は完了です。
Discord通知用Pythonコード
本題のコードです。
他サイトから拾ってきたコードを独自改良しました。
import requests
import json
from urllib.request import Request, urlopen
webhook_url = '<https://discord.com/api/webhooks/**********>' #Webhook URL
def post_discord(message: str, webhook_url: str):
headers = {
"Content-Type": "application/json",
"User-Agent": "DiscordBot (private use) Python-urllib/3.10",
}
data = {"content": message}
request = Request(
webhook_url,
data=json.dumps(data).encode(),
headers=headers,
)
with urlopen(request) as res:
assert res.getcode() == 204
post_discord("ずんだもんなのだ", webhook_url)
実行結果
ずんだもんなのだ!!
参考:LINE通知用Pythonコード
一応以前使っていたLINE通知コードも紹介しておきます。
まずLINE Notifyサイトでアクセストークンを取得します。
コード
import requests
import json
from urllib.request import Request, urlopen
line_token = "" #Line Notify
def line_notify( text ):
url = "https://notify-api.line.me/api/notify"
data = {"message" : text}
headers = {"Authorization": "Bearer " + line_token}
requests.post(url, data=data, headers=headers)
line_notify("ずんだもんなのだ")
実行結果
(恐らく)LINEは1アカウントで1つの通知ページしか作れません。
まとめ
私の場合は長い間LINEでの通知機能を利用したあとにDiscordへ移行しました。
1BOTだけならLINEでも問題ありませんが、Discordのほうが圧倒的に多機能で便利なのでおすすめです。
個人的には連絡用アプリとしても最近はDiscordしか使っていないので移行は必須でした。
これからも皆様の参考になればと思います。
これでスマホで簡単にBOTの状況を確認できるのだ
■お借りした素材
ずんだもん立ち絵(坂本アヒル様):https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10788496
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