皆さまこんばんちわっす。「働き続けていればいつか給料は上がるだろう」と信じて働き続けていた時代もありました。chibamaxです。
本日は投資で早期リタイアを目指すというテーマです。
安月給しか貰えないのに毎日の地獄の労働生活
家に帰ったら疲れて寝るだけ。
こんな生活が定年まで続くと考えたら頭がおかしくなりそうだわ。
やりたくもない仕事で毎日消耗しているようですね。
劣悪な労働環境で理不尽なことを言われても辞めるとは言い出せない。
それは収入がなくなると生活できなくなってしまうからですね。
しかし定年まで働くために会社に通うのではなく、早期リタイアするために働くという考え方もあるのです。
収入に上限がある
労働は最も安定してお金を得る手段ですが、サラリーマンとして働いても得られるお金には上限があります。
ほとんどの人は稼いだ給料をそのまま生活費や趣味に当ててしまい、全くお金の増えないラットレース生活をしていると言えます。(ネズミが滑車を回り続ける様子の比喩)
それに対して資産運用は資本が全てなので資本金とリスク(年利)によって増える額は変わってきます。
例えば配当利回り5%の株を1万円分持っていても500円しか受け取れませんが、1億円持っていると500万円が何もしなくても手に入ります。
インカムゲイン狙いで保有してても、時間とともに株価は成長してキャピタルゲインによる利益も見込めるのですね。
塵も積もれば山となるとも言うけど、少ないお金をコツコツ積み上げても一生お金持ちにはなれないのね。
資産運用のほうが高効率
給料やボーナスを年100万ずつ貯金すると10年間貯金し続けて1000万ですね。
しかし実際はインフレによって少なくとも10%の損はしているわけです。
つまり実質800〜900万円分の価値しかありません。
30年貯金し続けると最初の頃に貯めてたお金の価値は半減してしまいます。
それに対して資産運用は経済の拡充とともに成長するものが多いのです。
物価上昇に合わせて価値は上がり続けます。
長期で貯金を行っているとインフレによるリスクも高まるのね。
株などの資産は経済の拡充とともに伸びていくから、インフレリスクにも対応できるのね。
短期で増えるのは危険
資産運用は短期で増やそうとするほど難易度が上がりリスクの高いものとなってしまいます。
長期的な投資であれば予想しやすく元本割れはしにくいと言えます。
年利10%程度を狙う低リスクな投資でも年利0.01%の銀行貯金より遥かに優れているということですね。
短期で増やしたいのであればリスクが高めることが必然になってくるけど、 当然破産する可能性も高くなるわけね。
長期で運用するのであれば低リスクで確実に増やしていくべきだということね。
複利は再投資しよう
働いて稼いだお金を貯めていっても、決まったお金を積み上げていくだけです。
しかし資産は毎年確実に増やす運用を行っていくことにより、雪だるま式に増えていきます。
例えば、
毎年100万円を10年間銀行貯金し続けたとして、1000万円貯まります
100万円を毎年1.5倍のペースで増やしていくと10年後には3800万円になります。
毎年100万円と捻出し続けるのと、最初に100万円用意してうまく運用し続けるのでは明らかに後者のほうが効率が良いですね。
何十年も働き続けるのと、資金を長期的に運用し続けて確実に増やしていくのはどちらが正しいかは分かりませんが、期待値が高いのは資産運用だと言えます。
初期資金が少ないと最初はほとんど増えないけど、時間をかけることによって倍々に増えていくのね。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
一生労働者として身体と精神をすり減らしながら上限の決まったお金を積み上げ続けるのか、爆益に心を踊らせながら投資をし続けるべきなのか答えはありません。
しかし1億以上稼ぐ人のほとんどが、株などのトレーダーであるという事実もあります。
無論投資は自己責任です。人に言われてやるのではなく、自分から興味を持って色々勉強して行うべきだと言えます。
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