コロナウイルスが蔓延する中、リモートワークやらない企業コスパ悪すぎ。
皆さんこんにちは。ベンチャー企業は無配当が多いのであまり手を出してこなかったchibamaxです。
今回はビジネス系クラウドサービスを提供している米国企業を紹介するというテーマです。
新型コロナが流行ってるし、時代はクラウドワークスよね
今時会社行かなきゃ仕事できないなんてオワコンよ
おっしゃる通りです。
特に単純作業に関してはAI化が進んでいくのが2020年代だとも言われています。
日本では未だに多くの企業が電話やメールを使ってビジネスコミュニケーションを取っているようですが、ベンチャー企業や海外企業は全く違うツールを使っているのです。
今回は日本では今後普及していくであろう、クラウドサービスを提供する米国企業を紹介していきます。
2020.7.12に動画化しました!
おすすめの事業用クラウド提供企業
マイクロソフト(Mircosoft)
誰もが知ってる、Windows OSでよく知られている超一流企業ですね。
有名なのが、Teams(チームズ)です。Office365と連携が可能です。
最近では全世界で5000万人近い人が利用しています。
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(Zoom Video Communications)
クラウドコンピューティングを使用したWeb会議サービスZoom(ズーム)を提供しています。
ビデオ会議、オンライン会議、チャット、モバイルコラボレーションを組み合わせた主にWeb上でのコミュニケーションソフトウェアです。
最近では電話やメールばかりだった日本でもコロナの影響で一般で普及し始めています。
スラック・テクノロジーズ(Slack Technologies)
ビジネスチャットツールSlack(スラック、Searchable Log of All Conversation and Knowledge)を提供しています。
無料ビデオ通話と音声通話も可能です。
世界中のIT企業で利用され、多くの会社でほぼ必須のビジネスコミュニケーションツールです。
上記ZOOMと連携させて使うこともできます。
クラウドストライク(CrowdStrike Holdings)
サイバーセキュリティテクノロジー企業で、エンドポイント防御/セキュリティ対策ソリューションの機能を持つFalcon(ファルコン)シリーズを提供しています。
日本市場にも本格参入しており、今までの効果のないアンチウイルスソリューションから置き換えるため、人工知能AIを活用した24時間365日監視できるサイバーセキュリティを実現させています。
オクタ(Okta)
企業向けID管理クラウドサービスを提供するIDaaS(ID as a Service)プロバイダ、Okta(オクタ) はクラウドと社内問わず膨大なアプリケーションIDを効率的に管理できるようにするものです。
SSO(シングルサインオン)によって一度のユーザーアカウント認証処理で複数のアプリケーションなどを利用できるようなり、サービスごとにユーザーIDとパスワードを入力しなくて済みます。(chibamaxも会社員時代、IDとパスワードが多すぎて仕事の効率はダダ下がりでした)
マイクロソフト、ズーム、スラック、クラウドストライク、オクタがおすすめ銘柄なのね
企業向けの需要は増えている
個人向けサービスよりも法人向けサービスのほうが需要は増えつつあります。
クラウドサービスの世界シェアのトップ争いをAmazonとMicrosoftが行っており、AWS(Amazon Web Services)が首位でしたが、マイクロソフトが法人向けサービスを伸ばしたことによって首位となっています。
個人向けクラウドサービスの需要が頭打ちになってきているのに対して、法人需要はまだまだ成長市場なのです。
クラウドサービスは個人向けより企業向けのほうが需要は高まっているのね
MSFT以外無配当
ベンチャー企業は基本的に株主還元はせず、自社株買いもしません。
利益は全て事業拡大に使われます。
高配当企業は安定した収益が見込めることで高配当を実現しています。
なので今回紹介したクラウド系企業もWindowsという安定収入のあるMicrosoft社以外、基本的に無配当です。(Microsoftの配当利回り:1.10%)
しかしその分会社の成長率が高く、株価の値上がり益が株主の利益に繋がります。
マイクロソフト以外は全て無配当株なのね
米国株なら楽天証券
chibamaxは米国株式の取引に楽天証券を使っています。
つい最近から、楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」にて米国株取引ができるようになりました。
(PC画面に慣れきったchibamaxは恐らくブラウザしか使いません)
楽天証券開設ページ(米国株の取引には楽天証券をおすすめしています)
楽天証券のスマホアプリでも米国株取引が利用できるようになったのね
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新型コロナウイルスの影響によって、世界中でリモートワーク化が急速に進んでいます。
今度もクラウド系企業の需要は増々伸びていくと予想できます。
コロナが収束したとしても在宅ワークという働き方は当たり前になってくる時代がきます。
日本もGAFAMを中心とした米国大企業のサービスの恩恵を受けることになります。
そんな中でも未だに「サラリーマンは会社に行ってなんぼ」とか言ってる古い日本人は時代に取り残されていきます。(呆れてものも言えませんね)
日本と一緒に沈まないよう、是非新しいことを取り入れていきましょう。
残念ながら日本には世界に市場を持つグローバル企業が存在しません。
日本に住んでいるからといって、国内需要は落ち込む一方にも関わらず世界進出しない日本企業に投資する必要はないのです。
chibamaxは日本に将来性を感じていないので、今後も米国及び世界(日本除く)に投資していくつもりです。
成長株に投資したいというのであれば、米ベンチャー企業に投資したほうが懸命だと言えます。
これからも米国企業の紹介を中心に行っていくつもりです。
皆様の参考になればと思いますm(__)m
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