自動トレードで楽して不労所得を得る生活が夢です。
はいどうもこんにちは。大した検証もせずに本口座で自動売買を行って大損こいてるchibamaxです。
今回はOANDA Japan FXデモ口座を開設しようというテーマです。
OANDA JAPANで自動売買をやろうと思うんだけど、いきなり大金をbotに丸投げするのが怖いわ
たしかに貴重なお金を不確かなプログラムに任せるのは危険だと言えます。
OANDAには無期限のデモ環境がありますので、デモ口座を利用して自動トレードの検証を行うことができます。
今回はOANDAデモ口座の作成方法を紹介しています。
OANDA Japanとは
OANDA Japan 株式会社は日本の外国為替証拠金取引(FX) の取引所の一つで、OANDA Global Corporation (米国)傘下の子会社です。
スプレッドや約定率は他取引所と大差ありませんが、一番の強みはAPI(Application Programming Interface)が使えることです。
※管理者がソフトウェアの一部をWEB上に公開することによって、誰でも外部から利用することができるようになるもの
本口座は3種類に別れています。
東京サーバーコース・ベーシックコース・プロコース
MT4/5を用いた自動売買をするならスプレッドの低い東京サーバーコース、Pythonを用いたトレードや大口取引ならプロコースがおすすめです。
ちなみにAPIの使えるプロ向け口座はスプレッドが広めで最低入金金額が25万円となっているので注意が必要です。
これならOANDAの口座を開設しなくてもレートを簡単に取得できるわね。
デモ口座開設
チャートの取得やデモトレードをするにはデモ口座の開設が必要になります。
誰でも無料ですぐにできます。
名前、メールアドレス、電話番号を入力すればすぐに作成できます。
マイナンバーや審査が必要な本口座と違ってデモ口座なら即作ることができるし期間は無制限なのね。
APIのアクセストークンを発行する
デモ口座の作成が完了したらメールで送られてきたIDとパスワードを利用してログインしましょう。
ログイン画面でデモ口座を選択してログインします。
ログインできたらまずAccount ID(101-009-で始まる数字全部)をメモしておきます。
次に「APIアクセスの管理」に進みます。
ちなみにデモには最初から300万円が入金されています。
発行するを押下します。
トークンが発行されるのでこちらもメモしておきましょう。
※この画面から離れると同じコードは二度と確認できなくなってしまい、また再発行が必要となります。
APIを使うにはアカウントIDとアクセストークンが必要になるのね。
アクセストークンは守秘しよう
先程のアカウントIDとアクセストークンは絶対に他人にバラしてはいけません。
なぜならこの2つがあれば口座を外部から操作し放題となるからです。
デモ口座であればいたずらされても困りませんが、本口座の場合は大事なお金を抜かれたりする可能性もあります。
IDとトークンは自分だけが見れるように大切に保管しておきましょう。
AccountIDとAccess tokenが流失してしまうだけでも大損害に繋がる可能性があるのね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いきなり本口座で運用してもよいのですが、FXでは一瞬でお金が減る危険性があります。
不完全なプログラムの不具合などで“誤発注を繰り返してしまい資金がゼロになっていた”ではシャレになりません。
そこで本口座とほとんど変わらないデモ環境でテストを行うことによって、そういった不安が解消できるのですね。
無論デモで勝てても本番で勝てるとも限りません。
相場環境に合わせてプログラムを作り変えていく技術も必要になってきます。
次回はデモ口座環境でのPythonコードを紹介していきたいと思います。
ブログの参考にしている書籍は「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これは”人生の攻略本”だと言えます。
コメント