日本の会社はオワコンです。あらゆる分野で世界的に遅れています。
皆さんこんちわっす。chibamaxです。
今回は長期投資をするなら米国株を購入するべきというテーマです。
アメリカの会社って言われてもそんなに身近に感じられないし…
皆さんの利用するスマホのOSはほとんどがiOSやAndroidですよね。
つまり、スマホを購入したりアプリ課金したりするとアメリカ本国のApple社やGoogle(Alphabet)社にロイヤリティが支払われているのです。
パソコンにも同じことが言え、Amazonなど皆さんが普段利用するサービスのほとんどに米国企業が関わっているのです。
世界に市場を持つ米企業
アメリカ企業は世界に市場を持っています。
例えば皆さんが普段マクドナルドでハンバーガーを食べたり、コカコーラを飲んだりすると本国の本社にロイヤリティが支払われる仕組みになっています。
そして米国株の指標である、NYダウ(DJI)やS&P500指数(SPX)は2020年に入っても過去最高値を更新し続けています。
株価の時価総額世界ランク上位はGAFAM(Google, Amazon , Facebook, Apple, Microsoft)と呼ばれる米国企業などが占めています。(2020年現在、 上位4社のアップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム 、アルファベットは1兆ドル(約110兆円)を超えています)
NYダウ30種と日経225を比較して見ても、日経は長期で見るとレンジ内に収まってしまっており、未だにバブル期を超えられていません。
経済が停滞している日本に対して、米国は成長し続けているのですね!
株主還元意識が高い
日本株との違いは配当の回数や株主優待の有無です。
配当が年4回(四半期配当)の企業が多いです。
国内ではほとんどが年2回か1回です。
アメリカでは株主優待が(ほぼ)無い分、高い配当金が分配されます。
高配当株が多いだけでなく、安定した収益を出している大企業は長期的に増配する企業が多いのも挙げられます。
連続増配年数が何十年も続いてる企業も多いですね。
米国株は1株単位で購入することができるので100株単位でしか取引できない日本株に比べて購入しやすいというメリットもあります。
日本で長期間増配する株はアメリカに比べるとかなり少ないです。
長期的に保有する人にとっては短期的に配当金が多くても、業績悪化等ですぐに下げられてしまっては意味がありませんからね。(どこぞの日○自動車とは言いません)
無論配当金の額だけでなく、企業の需要や業績、連続増配年数などにも注目しなければなりません。
経営が悪化するとすぐに減配する日本企業に対して、アメリカでは減配は経営責任に問われたりするので長期連続増配株が多いのですね。
おすすめは楽天証券
米国株取引をするなら楽天証券がおすすめです。
実際の操作画面です。 (スマホの場合、アプリは国内株式にしか対応していませんが、ブラウザ画面で取引が可能です)
楽天銀行口座があれば入出金が無料な上に即時反映されます。
楽天銀行と証券の組み合わせによって資金移動が楽になる上、楽天経済圏の恩恵を受けることができるのですね!
注意事項
購入・売却する際はドル建てとなります。
つまりドル円のレートによって購入可能数が変動してきます。
配当金も同じで、配当日のドル円レートでの価格で配当金が振り込まれます。
米国では株取引の税率は10%ですが、日本に住んでいると米国(10%)と日本(20.315%)の二重課税がかかってしまいます。
ドル安のときに買ってドル高になったら売るだけでも為替差益による利益を受け取ることができますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今後の日本は人口の高齢化が進んで労働人口が減少しつつある上、経済の低迷が続いています。
投資とは将来を見据えて行うものです。
今後も衰退が続くと思われる日本企業に投資するよりも世界に投資していくほうが懸命だと言われています。
現在世界を牽引するのは米国企業でそこに中国企業が追従する形となっています。
二重課税を差し引いても米国株式には魅力があると言えます。
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